プロフィール
加藤 織(かとう おりこ)
ドイツ国家認定資格 自然療法士『Heilpraktiker / ハイルプラクティカー』資格保持
東洋はり医学会 会員 ヨーロッパ・ドイツ支部所属、ドイツ支部学術部長
経絡治療学会 会員
1993年
初めてドイツの地に立ってから、ドイツと日本を行ったり来たり、95年から継続してドイツに在住。5年程南ドイツに滞在、その後2000年よりハンブルグに在住。
2005年
ドイツ/ハンブルグ3年制ハイルプラクティカー専門学校 Alchemilla に入学。ドイツの代替医療に対する厳しい規定上、自然療法全般に施術する上で問われる現代医学基礎医学知識を学び、現代医学の基礎の重要性を確認した。並行して、ホメオパシー、伝統中医学(TCM)を中心に、東西にあるさまざまな自然療法を積極的に学ぶ。
2008年
ハイルプラクティカー国家試験の筆記&口頭試験に無事合格、以来、国が認めるハイルプラクティカー(自然療法士)となる。
2009年4月より
『体にやさしい治療室』を開業。治療室では、日本の鍼灸&指圧を専門に『体にやさしい治療』を目指す。
指圧では、経絡指圧の設立者松永先生の直弟子であった木村先生のもとで、日本の経絡指圧の基礎から応用まで学ぶ。また、ドイツでの指圧学校でも全基礎課程を修了し『指圧師』の資格を得る。また調体指圧の設立者中野先生の直弟子で調体研究所にいらしたシンガポール在住日系のギゼラ先生のもとで、調体指圧の基礎から応用まで学び、技術および技術トレーニングを受ける。
日本鍼灸では、経絡治療を中心に、アムステルダム日本鍼灸センターにて、 間中式鍼灸 そして経絡治療の流である『東洋はり』を勉学する。 日本東洋はり医学会の会員および日本鍼灸経絡治療学会の会員となり、定期的に行なわれる東洋はリ講習会(日本で1-2年に一度、欧州では毎年、および各国の東洋はり支部にて毎月ベース)また日本及び欧州にて行なわれるその他の日本の鍼灸セミナーに随時参加し、現在も積極的に技術の向上に努めている。
ドイツでは、ドイツ人経営ハイルプラクティカー自然治療院にて、西洋における自然療法全般を学ぶため、施術者として勤務。その他、長年のマッサージおよび指圧施術経験がある。